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補聴器が聞こえない原因は?対処法やメンテナンス方法について徹底解説!

  • 渡邉貴
  • 2024年10月30日
  • 読了時間: 15分



▶︎1. 補聴器が聞こえない原因とは



1.1 補聴器の仕組みと基本的な機能

補聴器は、難聴者にとって日常生活を支える重要なデバイスです。主に、外部の音を増幅して聴力を補助する役割を果たしています。補聴器の基本的な仕組みは、以下の3つのステップで成り立っています。


  1. 音の収集

    補聴器には、周囲の音を拾うためのマイクロフォンが搭載されています。音波はこのマイクロフォンでキャッチされ、電気信号に変換されます。


  2. 音の増幅

    キャッチされた音は補聴器内のプロセッサーで増幅されます。この増幅の過程では、聴力に応じた音域を強調し、必要に応じて高音や低音を調整します。


  3. 音の出力

    増幅された音は、耳の内部に送られ、使用者が自然に聞こえるようにします。これにより、通常は聞こえにくい音が明瞭に聞こえるようになります。


補聴器のこの基本的な仕組みが正常に機能しない場合、音が「聞こえない」と感じることが多く、その原因を特定し対処することが重要です。例えば、マイクロフォンの不具合や、内部の増幅プロセスに問題がある場合、音が正確に伝わらないことがあります。


補聴器は、音を増幅するだけでなく、使用者の聴力に合わせて調整される精密な医療機器であるため、細かな管理が必要です。


1.2 聴力の変化と補聴器の限界

補聴器は、使用者の聴力に基づいて調整されるデバイスですが、聴力は年齢や健康状態によって徐々に変化する可能性があります。補聴器を装着しても「聞こえない」と感じる理由の一つとして、聴力の変化が挙げられます。この変化が起きると、購入当初の設定が合わなくなり、補聴器が十分に機能しなくなることがあります。


特に、高音域の聞き取りが苦手な感音難聴の方では、補聴器を使用しても特定の音が聞こえづらくなることがあります。聴力の低下が補聴器の増幅範囲を超えた場合、補聴器自体の限界に達している可能性が高いです。


また、補聴器には「音を増幅する」という基本的な役割があり、音が聞こえるようにサポートしますが、言葉の明瞭さを完全に回復させるわけではありません。聴力が著しく低下している場合、補聴器の効果は限られ、言葉の認識が困難になることがあります

補聴器の限界を理解し、定期的な聴力検査と再調整を行うことで、聞こえの質を最大限に保つことが重要です。


1.3 難聴の種類とその影響

補聴器がうまく機能しない原因の一つとして、難聴の種類が関わっている場合があります。難聴は大きく分けて3種類に分類され、それぞれが補聴器の効果に異なる影響を与えます。


  1. 伝音難聴

    伝音難聴は、耳の外部から鼓膜までの間に何らかの物理的な障害がある場合に発生します。このタイプの難聴では、音が十分に伝わらず小さく聞こえるため、補聴器で音を増幅することにより改善されることが多いです。しかし、外耳や中耳に問題がある場合、補聴器の効果が限定的になることもあります。


  2. 感音難聴

    内耳や聴神経、脳に関連する部分に問題があるのが感音難聴です。この場合、音の歪みや言葉の認識が難しくなることがあります。補聴器で音を増幅しても、音の歪みが補正されないため、「聞こえてはいるが、言葉の内容がわからない」といった状況になることがよくあります。


  3. 混合難聴

    伝音難聴と感音難聴が両方重なった状態を指します。このケースでは、音を大きくする補聴器の機能だけでは不十分なことが多く、他の聴覚サポートが必要になる場合があります。


難聴の種類を理解し、それに応じた補聴器の設定や調整が重要です。特に感音難聴では、補聴器の限界を認識し、必要に応じて専門家に相談することが推奨されます。



▶︎2. 補聴器が聞こえない主な原因



2.1 補聴器の調整が不十分な場合

補聴器が「聞こえない」と感じる主な原因の一つは、調整が不十分であることです。補聴器はユーザーの聴力に応じて微調整されるデバイスであり、聴力の変化や周囲の環境により、適切な設定が必要になります。特に、購入直後や定期的なメンテナンスを怠っていると、補聴器が十分に機能せず、音のバランスが崩れることがあります。


調整の重要性は、特に音域に関する調整に顕著です。高音域の音が聞き取りにくい場合、低音域ばかりが大きくなり、結果として言葉の聞き取りが難しくなることがあります。逆に、低音が聞こえにくい場合には、全体の音がこもって聞こえることがあり、明瞭さに欠けることがあります。


補聴器の調整が合っていない場合、不快な音や音量のアンバランスが発生し、「聞こえているはずなのに言葉が理解できない」状態になることがよくあります。この場合は、専門店で再度聴力を測定し、補聴器の調整を行う必要があります。


補聴器の調整が適切に行われていないと、音は聞こえても言葉の明瞭さが損なわれるため、定期的なメンテナンスと調整が不可欠です。


2.2 補聴器の汚れや物理的な故障

補聴器が「聞こえない」と感じるもう一つの大きな原因は、汚れや物理的な故障です。補聴器は日常的に使用するため、耳垢や湿気、ホコリなどが蓄積しやすいデバイスです。特に、音を伝える小さな部品やマイクロフォン、スピーカーがこれらの汚れで詰まると、音が正確に伝わらなくなる可能性があります。


以下が代表的なトラブルです。

  1. 耳垢の詰まり

    耳垢が補聴器の音道に詰まると、音が遮られ、聞こえにくくなることがあります。耳垢ガードを定期的に交換したり、専用の掃除用具でクリーニングすることが推奨されています。


  2. 湿気や水分によるダメージ

    湿気は補聴器にとって大敵です。汗や雨などの水分が内部に侵入すると、電子部品にダメージを与え、動作が不安定になることがあります。このため、使わないときには乾燥ケースに入れて保管し、湿気を防ぐことが大切です​。


  3. 電池切れや部品の劣化

    補聴器の電池が弱くなると、音が小さくなったり、突然聞こえなくなることがあります。また、長期間使用していると部品が劣化し、故障に繋がることもあります。定期的な点検や部品交換が必要です​。


補聴器が正しく動作しない原因の多くは、汚れや湿気、部品の劣化など、日常的なメンテナンスで防げるものです。定期的な掃除と点検を行い、補聴器が常に最適な状態で機能するようにしましょう。


2.3 電池切れや部品のトラブル

補聴器が「聞こえない」と感じるもう一つの要因として、電池や部品のトラブルが挙げられます。補聴器は小型で精密な医療機器であるため、わずかな部品の不具合や電池切れでも、正常な動作が妨げられることがあります。


  1. 電池切れや電力不足

    補聴器の多くは使い捨ての電池を使用していますが、電池の寿命が尽きると音が聞こえなくなることがあります。特に、補聴器を長時間使用する方や、高い音量設定で使用する場合、電池の消耗が早くなる傾向があります。電池が切れかけると、音が突然小さくなったり、断続的に途切れたりすることがあるため、定期的に電池を交換することが重要です​。


  2. 部品の摩耗や劣化

    補聴器の内部には小さな部品が多く使われており、これらが摩耗したり、長期間の使用で劣化することがあります。特に、スピーカーやマイクロフォンの部品は繊細で、破損や劣化が進むと音質に影響を与えます。これらの部品の劣化は補聴器の性能を著しく低下させるため、定期的な点検交換が必要です​。


  3. 接触不良や電気系統の故障

    電池を正しく装着していても、電極部分が汚れていたり、接触が悪いと補聴器が動作しないことがあります。また、内部の電子回路にトラブルが発生することもあります。特に、水や湿気が原因で内部の回路がショートした場合、補聴器の修理や交換が必要になることがあります​。


電池の状態や部品の摩耗は、補聴器の性能に直結するため、定期的な確認と交換が不可欠です。音が聞こえない、音質が悪化したと感じた場合は、まず電池や部品の状態を確認することを心がけましょう。



▶︎3. 補聴器のメンテナンスと管理が重要な理由



3.1 日常的なメンテナンスで防げるトラブル

補聴器は精密な医療機器であり、日常的なメンテナンスが不可欠です。正しいお手入れを行うことで、多くのトラブルを未然に防ぐことができ、補聴器の寿命を延ばすことも可能です。メンテナンスを怠ると、音が聞こえにくくなる原因となるだけでなく、故障や劣化を早めることになります。以下に、日常的に行うべきメンテナンス項目を示します。


  1. 補聴器の掃除

    耳垢やホコリが補聴器の音道に詰まると、音が正常に聞こえなくなります。専用のブラシやクロスを使用して、定期的にマイクロフォンやスピーカー部分を清掃することが推奨されています。特に耳掛け型の補聴器は、音を送るチューブやイヤモールドが詰まりやすいため、丁寧な清掃が必要です​。


  2. 湿気対策

    補聴器は湿気に弱いため、汗や湿気の多い環境では注意が必要です。使い終わったら乾燥ケースに保管し、内部の水分を取り除くことが重要です。湿気が溜まると、内部の電子部品が劣化しやすくなるため、専用の乾燥剤や電動乾燥機の使用も推奨されています​。


  3. 電池の交換と保管

    電池の残量が少なくなると、音が途切れたり聞こえにくくなるため、定期的に電池を交換することが重要です。電池は使用しないときには取り外し、乾燥した場所で保管することで、湿気による電池の劣化を防ぐことができます​。


日常的なメンテナンスを行うことで、補聴器の機能を長く維持し、聞こえに関するトラブルを回避することができます。


3.2 定期的な清掃や部品交換の必要性

補聴器は精密機器であるため、定期的な清掃や部品の交換が必要です。これにより、補聴器が常に最適な状態で機能し、音質が安定します。特に以下の点に注意して管理することが推奨されています。


  1. 耳垢ガードの交換

    補聴器の音道が耳垢で詰まると、音が遮断される可能性があります。耳垢ガードは定期的に交換することが必要です。汚れが蓄積すると、音が聞こえづらくなるだけでなく、補聴器内部に汚れが侵入し、故障の原因となることもあります​。


  2. イヤーモールドの交換と清掃

    耳掛け型補聴器の場合、イヤーモールドが耳の形に合わせて装着されますが、これも使用とともに劣化します。定期的に清掃し、必要に応じて交換することが求められます。劣化したイヤーモールドは、音漏れや不快感を引き起こし、補聴器の効果を損なう可能性があります​。


  3. 定期点検によるトラブルの予防

    定期的な点検は、補聴器が長期間正常に動作するために欠かせません。部品の摩耗や経年劣化により、音質が劣化することがありますので、専門家による点検や部品交換を定期的に行うことで、トラブルを未然に防ぐことが可能です​。


補聴器の効果を最大限に引き出すためには、定期的な清掃と部品交換が不可欠です。これにより、補聴器の寿命を延ばし、聞こえの質を維持することができます。



▶︎4. 聴力変化に伴う補聴器の再調整


4.1 補聴器の音量と音質の再設定

補聴器は、使用者の聴力に合わせて音量や音質が調整されていますが、聴力の変化に応じて再調整が必要になる場合があります。


特に、補聴器を装着しているうちに、音が聞こえにくくなったり、以前と比べて音がこもって聞こえると感じる場合は、再設定が必要なサインです。これは、補聴器が正確に調整されていないと、聞こえのバランスが崩れ、音が不明瞭になってしまうためです​。


  1. 音量の適切な調整

    補聴器は単に音量を大きくするだけではなく、使用者の聴力状態に合わせて特定の周波数帯域を強調するように設定されます。例えば、高音が聞こえにくい場合、高音域だけを強調し、それ以外の音域は最小限の増幅にとどめるように調整されます。これにより、音量のバランスがとれ、より自然な聞こえ方を実現します。


  2. 音質の調整とチューニング

    音質の調整は、単に音を大きくするだけではなく、音のクリアさを改善するためにも重要です。適切な音質調整を行うことで、音の歪みが少なくなり、言葉の聞き取りやすさが向上します。補聴器の「チューニング」も定期的に行う必要があり、特に使用者の聴力が変化した場合は、聴力測定の結果に基づいて再調整が必要です​。


補聴器の再調整を行うことで、聴力の変化に対応し、最適な聞こえを維持することができます。定期的な聴力測定と再調整は、補聴器の効果を最大限に引き出すために不可欠です。


4.2 聴力の低下と補聴器の再調整の重要性

聴力は、年齢や健康状態、環境要因によって変化します。補聴器を使用している方は、定期的に聴力検査を受け、その結果に基づいて補聴器を再調整することが重要です。聴力の低下が進むと、補聴器の設定が適切でなくなり、音が十分に聞こえなくなってしまうことがあります。このため、定期的なメンテナンスや聴力チェックが欠かせません。


  1. 聴力の変化に応じた設定調整

    年齢とともに聴力は徐々に変化していくため、補聴器の初期設定が長期的に有効であるとは限りません。特に、高音や特定の音域が聞こえづらくなる場合があります。聴力の変化に応じて補聴器の調整を行うことで、補聴器が再び効果を発揮し、言葉の聞き取りが改善します​。


  2. 聴力測定と再調整のサイクル

    補聴器の再調整は、聴力測定の結果に基づいて行われます。通常、半年から1年に一度の聴力測定が推奨されています。聴力に大きな変化があった場合、再調整によって新しい聴力状態に合った音質や音量の設定が必要です。これにより、補聴器の効果を最大限に引き出すことができます​。


聴力の変化は避けられないため、補聴器の再調整は必須のメンテナンス項目です。再調整を怠ると、補聴器の効果が大きく低下し、音が聞こえにくくなる可能性が高まります。



▶︎5. 専門家に相談すべき補聴器の聞こえない原因


5.1 補聴器のトラブル時に専門家が必要な理由

補聴器が「聞こえない」と感じた場合、原因を自分で特定できることもありますが、根本的な解決には専門家のサポートが必要な場合が多くあります。


補聴器は高度に調整された精密な医療機器であるため、正確な調整や修理が必要となる状況が多く、自己診断や修理が難しいことが一般的です。専門家に相談することで、補聴器の状態を正確に評価し、適切な対策を講じることができます。


  1. 聴力測定と補聴器の最適化

    専門家による最新の聴力測定は、補聴器の効果を最大化するために不可欠です。補聴器が適切に動作していないと感じた場合、まずは聴力がどの程度変化したかを確認し、その結果に基づいて補聴器の再調整を行います。特に聴力が低下している場合、これが原因で補聴器が聞こえにくくなっている可能性があります。


  2. 補聴器の修理とメンテナンス

    汚れや部品の劣化、内部回路のトラブルなど、補聴器の物理的な故障は専門の補聴器店で修理することが求められます。耳垢や湿気が原因で補聴器が故障するケースも多く、これらは専門的なクリーニングが必要なことが多いです。自己修理を試みることで、補聴器にさらに損傷を与える可能性があるため、プロに任せることが推奨されます​。


  3. アフターケアとカスタマイズ

    補聴器は一人ひとりの聴力状態に合わせてカスタマイズされていますが、使用する環境やライフスタイルによっても設定を変更する必要があります。例えば、騒音が多い環境や静かな室内での会話など、さまざまな状況に対応するための調整が必要です。専門家のサポートを受けることで、こうした細かなカスタマイズが可能となり、快適な聞こえを維持することができます​。


補聴器に問題を感じた場合は、専門家に相談することが最も確実な解決策です。プロによる適切な診断とアフターケアを受けることで、補聴器の性能を最大限に引き出すことができます。


5.2 聴力測定と補聴器の最適化

補聴器が「聞こえない」と感じる場合、最初に行うべき重要なステップは、最新の聴力測定です。補聴器は聴力に基づいて細かく設定されるデバイスであり、聴力が変化すれば補聴器の設定も再調整する必要があります。


聴力は加齢や病気、生活環境の変化などによって徐々に低下することがあり、その変化に補聴器が適応できていない場合、十分な効果が得られないことがあります。


  1. 聴力測定の必要性

    聴力が変化しているかどうかを確認するためには、定期的な聴力測定が必要です。特に、補聴器を購入してから長い期間が経過している場合、聴力が当初の設定と合わなくなっている可能性が高いです。この場合、補聴器が適切に調整されていないため、音が聞こえにくくなることがあります。


  2. 最適化のための再調整

    補聴器は、使用者の現在の聴力に合わせて調整されるべきです。聴力測定を行い、聴力の変化を把握した後は、補聴器の再調整が必要です。音量や音質の設定を再度最適化することで、聞こえの質が大幅に向上します。また、補聴器の設定は環境に応じてカスタマイズされることもあり、日常生活の中での騒音や静寂に適応できるように調整されることが理想的です​。


  3. 専門店での再調整のメリット

    補聴器専門店では、最新の技術を使用して詳細な聴力測定が行われます。補聴器の調整には、特定の周波数や音量だけでなく、使用者のライフスタイルや環境も考慮されるため、個別にカスタマイズされた最適な設定が提供されます。この再調整を行うことで、補聴器が最も効果的に機能し、快適な聞こえを保つことができます​。


聴力の変化は避けられないため、定期的な聴力測定と補聴器の再調整が重要です。専門店でのサポートを受けることで、常に最適な聞こえの状態を維持することが可能になります。



▶︎6. 補聴器が聞こえない原因まとめ


6.1 補聴器が聞こえない原因の総括

補聴器が「聞こえない」と感じる原因は、調整不足や故障、汚れ、聴力の変化など、さまざまな要因が考えられます。これらの問題は、多くの場合、適切なメンテナンスや専門家のサポートを受けることで解決できます。補聴器の定期的な再調整や、日常的なメンテナンスが、長期的な補聴器の効果を維持するために非常に重要です。


6.2 正しいメンテナンスと適切な再調整の重要性

補聴器を最適な状態で保つためには、定期的な清掃部品交換を行うことが欠かせません。汚れや湿気によるトラブルを防ぐため、正しい保管とクリーニングが必要です。また、聴力が変化するたびに補聴器を再調整することで、常に最適な聞こえを確保できます。専門家による再調整は、補聴器が聴力に合った設定で機能し続けるために必須です。


6.3 専門家と連携した最適な補聴器利用

補聴器の問題が自己解決できない場合、専門家のサポートを受けることが最善の解決策です。聴力の再検査や、補聴器の再調整は、補聴器の効果を最大限に引き出すために必要です。また、専門家との定期的なコミュニケーションを維持することで、補聴器の性能を最適化し、聞こえに関するストレスを軽減できます。



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